ミニバス指導者10人に聞きました!保護者への本音【不満編】

たくさんのバスケットボール

スポーツ少年団に登録されているスポーツには、バスケットボールやサッカー、野球、バレーボールなどいくつもの競技があります。

スポーツ少年団は指導者の方のボランティアで成り立っているため、保護者の手助けなしには運営していくことが困難。

そのため、「チームと保護者」「指導者と保護者」「選手と保護者」「保護者と保護者」との関りが増え、メリットもあればデメリットもあるわけで・・・。

今回は、実際に10人のミニバスコーチへ聞いた「保護者に対する不満」についてお伝えしたいと思います。

1.練習中は静かにしてほしい

お母さん達が仲良くしてくれるのはとても良いことですが、子供達が練習している最中、体育館のステージで飲食をしながら女子会を始めるのはやめてほしいです。

子供達は真剣に練習をしているのに、大きな声で話したり、大きな声で笑ったり、練習の妨げとしかなりません。

保護者会で何度か伝えてはみても、少し時間が過ぎればまた元通り。

いつも車出しなどご協力いただいているので、強く言えない自分が情けないですが…。子供達のために配慮してほしいです。

2.采配に関する苦情の電話をやめてほしい

僕が若くて経験も浅いから言いやすいのかもしれませんが、監督のダメ出しを僕に電話してくるお母さんがいるんです。

先日の試合後にも、「今日の采配を決めた理由を教えてください。うちの子は、なぜ外されたのでしょうか?監督から聞いていますよね?」との電話がきました。

「すみません、聞いておりません。」と答えると、そのまま監督のダメ出しが始まりました。挙句の果てには、監督には辞めてもらって僕に監督になってほしいと。そのお母さんは、僕だったら思いのままに操れるくらい思っているのでしょうね。

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3.指導者へのゴマすりは止めてほしい

娘と言っても、選手ではなく、幼稚園の女の子なんですが、「お兄ちゃんがいつもコーチのことをすごいと言っている」とか「お兄ちゃんはいつもシュート練習をしている」などを自分に報告へき来ます。

でも、その選手の反抗的な態度を見れば、僕に不満を抱いているは分かっているんです。だからお母さんが言わせに来ているんだろうなって。

僕だって、小学生の高学年にもなれば、多少の反抗はあって当たり前と思っていますので、そんな根回しなんてせず、もっと純粋に応援してあげてほしいです。

4.過保護が一人で何もできない子に

今の子は「恵まれている」と言っていいのか、自分が飲むドリンクさえ親が入れてあげる時代です。

先日入部してきた5年生の男子なんかは、バッシュの靴ヒモも結べなくて、3年生の女子に結んでもらっていました。その子に「いつもはどうしているのか」と聞いたら、「お母さんが結んでくれている」って言うんです。

僕がお母さんに「靴ヒモ結びの練習をさせてください」と伝えると「ほどけて怪我をしないよう私が結んであげているんです。それに問題あります?」との答えが。

「もし試合中に靴ヒモがほどけたら、その時は自分で結ばないといけません。結べるようになるまでは、練習に参加させられません」とキッパリ言うと承諾してくれましたが、本当に驚きました。

5.試合での失敗を家で叱らないで

子どもが試合中にミスをすれば、その子が一番責任を感じているだろうし、僕に叱られて落ち込んでいるはずです。だからこそ、お家ではそのフォローをお願いしたいのに、僕の何倍も叱ったとそのお母さんから聞きます。

お母さんには「あまり叱らないでください」とお伝えしたのですが、「だってイライラするんですよ。あの子は言わないと分からないんです」と言われました。

僕は全くそんなことないと思うんですよね。親として叱ってあげないと!という思いから、その気持ちを満たすために叱っているように思えるんです。

僕は選手自身が「何がダメで失敗したのか」を考えてもらえるような言葉かけを心がけています。そこでお母さんから大きな雷を落とされてしまえば、台無しなわけですよ…。

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>>次は・・・「6.保護者同士のトラブルは勘弁」

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