ミニバス指導者10人に聞きました!保護者への本音【不満編】

2016年2月4日スポーツ少年団

保護者同士のトラブルは勘弁

 

先日、保護者の方から相談を受けました。ある保護者の方から、再三にわたって保険の勧誘が来ると。断ってもではこちらの保険を・・・と練習試合の度に、今加入している保険の内容を聞かれ、迷惑だという相談でした。

正直、僕に相談されても・・・。と困りましたが、一応その保護者の方には、チーム内で保険の勧誘はやめてくださいとお願いしました。

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他の保護者に圧力をかけないで

私たち指導者は、協力をできる親ができる時にしてくれればいいと言う考えなんですが、前年度の保護者代表をされていた方は、車はワゴン車が当たり前で、週末は家族そろって応援に来るのが当たり前、それができなければ入部するな的な圧力をかけていたそうなんです。

しかも、コーチとは直接話すな、何か言いたいことがあれば私に!と言っていたらしく・・・。皆さん、仲良くしてくれとは言いませんが、それぞれ思いやりを持ってご協力していただけたらと思います。

文句を言うなら現場を見てほしい

チーム活動に参加・貢献していない保護者の方から「試合にはみんな平等に出すべき」「そんな練習内容では、特定の子しか上達しない」などと言われました。

そこまで言うんだったら、自分の子のプレイを見に来いよ!って思わず言いたくなりました。

試合中の指示はやめてほしい

試合中の応援で熱心になり過ぎて「行け~!シュート!」「行ける!1対1~!!」と大きな声で選手へ指示を出すお父さんやお母さんがいます。

お子さんを応援してのことだと思いますが、ベンチにいる僕たちは、得点や時間、作戦など、その時の状態で判断し、「まだシュートに行くな」と選手たちへ指示を出すこともあります。

そこで、お父さんやお母さんが「シュートに行け~!」と応援席から声を掛ければ、コートの中にいる選手は戸惑い、一瞬の迷った隙をつかれてボールをとられしまう。

誰が一番可哀想って、僕たちが伝えた作戦を理解して実行しようとしていたのに、その邪魔をされた選手である子ども達なのです。

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ヤジを飛ばさないでほしい

選手がミスをした時に「下手くそ!」などと感情的にヤジを飛ばすお父さんを他のチームで見かけます。はっきり言わせていただくと、すごく不愉快ですね。

子どもにとって良い影響を与えないだけでなく、周りをも不愉快にさせてしまうので、十分に注意してほしいです。

保護者でケンカ…勘弁して

体育館での練習中、見学をしているお母さん達がなんだかガヤガヤしだし、その場の雰囲気に異常を感じた僕は、お母さん達の方へ向かいました。すると、SさんとKさんが口論をしていたのです。

私は行き場のない怒りを感じて「何を言いあっているかは分かりませんが、子ども達は真面目に練習をしています。外でお願いします」と伝えました。すると、数人が体育館の外へ出ていったんです。

後から内容を聞いてみると、SさんがKさんとKさんの息子(キャプテン)の悪口をSNSで頻繁につぶやいていたらしく、それを発見したOさんがKさんへ報告。その事が原因で口論になったようなんです。

Sさんにはその場でその投稿をすべて消去してもらい、Kさんへ謝罪することで、一旦その場は収まりましたが、まだ一波乱ありそうで…。子ども達の指導だけでも大変なのに勘弁してほしいです。

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試合会場では口を出さないで

試合になれば選手たちは、オフィシャルやウォーミングアップ、試合など、時間を気にしながら行動することを求められます。そしてうちのチームでは、子ども達が自分達の判断で全て動くようになっていて、判断がつかない時や分からないことがあった時にだけ、キャプテンが僕のところに聞きに来ます。

そこで困ったお母さんが数名。「アップは?行かないでいいの?」「次のユニの色は白だからね」「次の試合が終わったらオフィシャルだからね」「ドリンクは補充した?」「忘れ物はない?」など子ども達へ声をかけるんです。

すると、子ども達は自分たちで考えて行動するということをしなくなってしまうんです。心配なのは分かりますが、たとえ失敗してもそこから学べばいいだけ。しかし、この子達は失敗もさせてもらえないのかと思うとため息が出ます。お願いだからそっと見守っていてほしいです。

マナーを守って応援してほしい

試合会場になる体育館にはそれぞれの約束事があります。先日行われたカップ戦会場では、お互いに譲り合って控室を使ってくださいとの貼り紙が。

しかしそこで見たのは、無駄に大きくシートを敷いて、テーブルを広げてお菓子とコーヒーを飲んでるうちのチームのお母さん達。常識の範囲内で考えたら分かることだろう~!ってため息が出ました。

応援会場でのルールはこちらを参照:応援するお父さんやお母さんの規約

まとめ

今回は「ミニバス指導者10人に聞きました!保護者への本音【不満編】」についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

お父さんやお母さんにも悪意はなく、ただ子供達を応援しているし、心から頑張ってほしいと願っているのに、人を不愉快にさせてしまったり、コーチの指導を阻害してしまったり・・・。

親はチームとの関りが深くなればなるほど、改めてチームや指導者との関わり方を考える必要があるのかもしれません。

2016年2月4日スポーツ少年団

Posted by kids-athlete