【朗報】押さなきゃ損!ぐんぐん背が伸びるツボが3つもあった!

スポーツをするうえで「背が高い」ということは、それだけで有利になる場面は多くあります。

体を大きくすることでパワーもつきますし、特にバスケットボールやバレーボールなど身長を要する競技だと、それだけで指導者から戦力として扱われる対象となることも少なくありません。

そのため、スポーツをしている子供達が「背を伸ばしたい」「強い体をつくりたい」と願ったり、親御さんが子供達の身長を伸ばしてあげたいと願う声を多く聞きます。

子供達の背を伸ばすためには、しっかりとした「栄養」「睡眠」「運動」この3つのが必要となりますが、実はこの3つ以外にも成長をサポートしてくれる方法があります。

それは「背が伸びる3つのツボ」の指圧で、指の腹を使って的確にツボを刺激してあげることによって、身長を伸ばす可能性を高めることができるものです。

そして、「背を伸ばす」以外にも「丈夫な体を作る」「安定した精神」「疲労回復」など、スポーツする子供達にとって様々なプラス作用が期待できますので、こちらでご紹介したいと思います。

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背が伸びるツボ1.脳下垂体

脳下垂体のツボ

親指部分にあるツボを刺激することで、脳下垂体の働きを活発にする効果が期待できます。

脳下垂体とは 成長ホルモンを生産してくれる重要な器官で、ここの働きを活発にしてあげることで成長ホルモンをしっかりと分泌させ、背を伸ばす手助けをしてくれます。

POINT成長ホルモンの分泌が不足している子供は、身長の伸びが低下し、周囲の正常な子供達と比べて背が伸びにくく、低身長となります。また、成長ホルモンは身長を伸ばすだけでなく、糖および脂質の代謝やタンパク質の合成と大きく関係しており、丈夫で健康な体を作るのに欠かせないものとなります。

同時に、脳下垂体には成長ホルモン以外にも「オキシトシン」というホルモンの生産も行ってくれます。

オキシトシンとは、別名「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、十分に分泌されると、脳の疲れを癒し、気分を安定させる効果があります。

そのため、オキシトシンが分泌されれば心拍数を抑えてくれ、心身ともにリラックスして眠ることができます。質の良い睡眠が成長へいい影響を与えることは説明するまでもないでしょう。

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背が伸びるツボ2.甲状腺

甲状腺のツボ

親指下の膨らんでいる部分にあるツボは、甲状腺ホルモンの分泌に関係しているツボです。

甲状腺ホルモンとは、細胞の新陳代謝を活発にする働きがあり、 子供達の体の成長と発育に大きな影響を与えるホルモンの一つです。

成長ホルモンと同様に、骨の成長に深く関係しているホルモンであるため、このツボを刺激することで身長を伸ばす可能性をさらに高めてくれます。

甲状腺ホルモンが不足すると

甲状腺ホルモンとは、全身の代謝機能を維持するホルモンです。

その甲状腺ホルモンが不足してしまえば、背が伸びないというだけでなく以下のような症状を引き起こしてしまいます。

  • 倦怠感
  • 疲れやすい
  • 筋肉がつりやすい
  • 記憶力の低下
  • 低体温

背が伸びるツボ3.肝臓

肝臓のツボ

右足の土踏まず付近くにあるツボが、肝臓の働きを促してくれるツボです。

背を伸ばすことと肝臓は全く関係のないように思えますが、それは大きな間違いで、実は 背を伸ばすのにとても重要な器官なのです。

成長ホルモンが背を高くしたり、発育を促すために重要なホルモンだということは皆さんよくご存知だと思います。

しかし、成長ホルモンが分泌されるだけで背が伸びるというわけではありません。

成長ホルモンは、体内で「IGF-1」という物質に変わるのですが、その「IGF-1」が、軟骨細胞の増殖を促し、骨を伸ばすことで背を高くするのです。

そして、成長ホルモンを「IGF-1」に変える働きを担っているのが「肝臓」。つまり、肝臓の働きを強化することが背を伸ばすことにつながると言うわけです。

指圧のPOINTまずは、5分程かけて足の裏全体を軽く揉みほぐしてあげましょう。押し方は少し痛くもあり気持ちよくもある程度の押し方が丁度よく、1箇所1分程度の指圧が効果的です。

睡眠で成長ホルモンの分泌を促す

ベッドで眠る女の子

成長ホルモンには、成長期の子供の骨を伸ばし、筋肉を肥やす働きがあります。

成長ホルモンは、睡眠中に2時間から3時間の間隔で下垂体前葉より分泌されるのですが、朝遅くまでダラダラと寝ていたらいいというものではなく、早寝早起きをして朝日をたくさん浴びることが大切です。

睡眠は成長ホルモンの分泌に深い関わりがありますので、不規則な生活を続けていると成長の妨げとなる危険があると言えます。

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空腹時間を作って背を伸ばす

白いお皿とナイフとフォーク

空腹時には胃の粘膜に、グレリンという物質が分泌されます。

そのグレリンが何の役割を果たしてくれるかと言いますと、成長ホルモンの分泌を強力的に分泌してくれる 「空腹ホルモン」なのです。

グレリンは接触促進作用物質のため、食事をすると出なくなり、それと同時に成長ホルモンの分泌はストップしてしまいます。

つまり、空腹時間がないと胃壁が刺激されないため、成長ホルモンの分泌も衰えてしまうということです。

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子供の成長を妨げる原因が病気にある場合は、その病気の治療と共に、不足している成長ホルモンを体外から注射によって補うという治療方法があります。

一般的には「小児内分泌科」にかかる必要がありますが、どこにでもこの専門医がいるわけではありませんので、まずはかかりつけの小児科へ相談するといいでしょう。

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まとめ

今回は「押さなきゃ損!ぐんぐん背が伸びるツボが3つもあった!」についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

もちろん背が低くても活躍している選手はたくさんいますが、同じレベルの競技能力を持っている選手であれば、体格が良いほうが有利なスポーツが多いことは間違えありません。

子供が自分で指圧するのもいいし、お母さんが指圧しながらお子さんとコミュニケーションをとるのもいいでしょう。

毎日すればさらに効果的ですので、お風呂上りにでも指圧する習慣をつけると背を伸ばす可能性をさらに高めてくれるでしょう。