スポ少で親の負担ってどのくらい?|送迎・役員・当番・試合について

2017年10月29日スポーツ少年団

スポーツ少年団の子ども達

スポーツ少年団に入部することで、子供達が丈夫な体や仲間との絆など得ることも多い反面、役員決めや毎月のお当番や車出しなど親の負担も多くあります。

今回はあるママさんからご相談いただきました 「スポ少で親の負担ってどのくらい?|送迎・役員・当番・試合について」について考えていきたいと思います。




スポ少のお当番が大変・・・(りゅうママさんより)

はじめまして。私は小学3生になる男の子の母親です。

子供がお友達とバスケットボールを習いたいと言いだしたため、スポーツ少年団のクラブチームへ入部させたのですが、平日は19時まで練習、週末は試合、時には他県まで遠征。

お当番も月に2回程度あって、ママ達のお菓子や飲み物、コーチのドリンクを用意したりと・・・。正直言ってこんなにも大変だとは思ってもいませんでした。

一緒に入部したお友達のママは、「そんなの当然だよ」と嫌がることもなく、お手伝いに邁進しています。しかし私は下の子も小さいし、主人は単身赴任で近くにいないため、とてもじゃないけとやっていけそうにありません。

それでも子供は楽しそうにバスケの練習へ行っているし、どうしたものかと悩んでいます。お母さん達の派閥争いもあり、私は間に挟まれて正直しんどいです。

子供がするスポーツで親がそこまでしないといけないのでしょうか。私はこれからどのように向かい合っていくのがいいのでしょうか。



まずは協力し合える環境を

はじめまして。ご相談ありがとうございます。りゅうママさんのお気持ちはよく分かります。

スポーツ少年団は月謝が安くすむ反面、監督やコーチはボランティアで指導してくれているため、親の手助けなしで成り立たないのが現状です。

試合の予定が入れば、親の車出しが必要となりますし、その際は自分の子供以外の選手も会場まで乗せていくことも当然あります。

お当番の日には、ドリンクなどを準備をしてずっと体育館やグランドにいるということが当たり前だったりします。

もちろん各家庭ごとにそれぞれの事情があり、お手伝いがなかなかできないご家庭もあると思います。

しかし、お子さんがスポ少に所属する以上、できる限りのお手伝いはするという姿勢を見せることは必ず必要です。その中で家庭の事情でできないことはできないと柔らかく意思表示していきましょう。

そして、 最低限の挨拶とコミュニケーションは必要です。周りから好印象を持たれて損はありません。

スポ少に入部しての頃は、集団でいるママ達が怖く映ることもありますが、こちらから距離を縮めれば意外と優しかったりするものですよ。

スポ少にはこんな負担がある

スポ少に入部する際に説明を聞いていたけれど、実際に参加するようになると負担の大きさにびっくりする保護者の方も少なくありません。

チームでの役員や当番にはこのようなものがあります。

役員の内容

一番負担が大きいのが、保護者会長です。チームにもよりますが、息子がいたクラブチームでは、会長が試合会場へ行くための配車割をしたり、公式戦では朝一番のミーティングに参加したり、年に数回ある会議に出席、体育館の管理、備品管理、試合会場での引率・取りまとめなどを副会長と協力しながら行います。

次に大変な役員が総務です。ユニフォームの管理、チームTシャツ等の購入手続き、試合登録などの手続き、毎月の予定管理などを行います。

会計係りは部費の管理から配車代や登録料など様々な総支出を管理しなければなりません。

他にも「毎月のお当番」「試合で子供達が食べるお弁当の手配」など細かいお手伝いがあります。

つまり、スポーツ指導はコーチが行いますが、その他の運営のお手伝いは保護者が行うということです。



負担の不平等がトラブルに

スポ少で保護者同士のトラブルはよく耳にします。その原因の一つが「親の温度」です。

子供の応援に対する熱意は人それぞれですし、それは自由だと思います。問題なのは、この「親の温度差」と「親の負担」が比例しているということです。

応援へ来る保護者の方は自分の子供がスポーツしている姿を応援したくて来ています。

しかしいくら好きで来ていると言っても、指導者は見学へ頻繁に来る保護者へ色々とお手伝いをお願いしてしまうため、そのことをよく思わない親もいるということです。

全てをみんなで平等にすること現実的じゃありませんし、難しいことではありますが、いつも協力的でいてくれている保護者の方がいるから成り立っていることを忘れてはいけません。

お手伝いができなくても、感謝の気持ちを言葉や態度で示すようにしましょう。

子供の頑張りがママの活力に

お当番や遠征が辛いのはお子さんが低学年だということもひとつの原因かもしれませんよ。

お子さんが高学年になって試合の主力メンバーとなり、頑張る姿を見れるようになれば、りゅうママさんも週末の試合が楽しみになるかもしれません。

スポ少に関わることが楽しいか辛いのかというのは、それぞれの考えかた次第ってことも多くあります。

チームの中で監督の暴言・暴力があったり、子供同士・ママ同士のいじめなどがあれば話は別で、その場合はやめたほうがいいケースもありますが、りゅうママさんがポジティブな考え方ができそうであれば、子供の成長には必ずプラスになると思います。

2017年10月29日スポーツ少年団

Posted by kids-athlete