負けても強くなれ!スポーツをする子供が目的を達成する5つの法則

2015年12月4日メンタル強化

試合をするスポーツ選手

スポーツをしていれば良い時と悪い時があるのは当たり前。それはどんなに優秀な選手でも、優秀な選手が揃っているチームでも経験するものです。

時には、負けばかりが続く嫌な時期が訪れることもあるでしょう。新チームになった当初は、勝てる試合も多かったはずのに、市内大会、県大会レベルのチームと戦うと負け続き。

「当初は強豪校と言われていたのが恥ずかしい」

「県大会どころか、せいぜい市内大会が限界かもしれない」

「こんな実力のはずじゃなかった…」

過去に結果を出した経験がある選手ならなおさら辛いかもしれません。

しかし、今までよりも1つ上のレベルで戦うようになれば、最初は負けが続いて当然なのです。

その時に重要なことは、スポーツ選手にとって最も大切な「自主性」「自己肯定感」を低下させないという事です。

今回は「スポーツをする子供が目的を達成する5つの法則」について考えてきたいと思います。

とにかく前へ進む

出口の見えるトンネル

スポーツをする子供が目的を達成する1つ目の法則は「とにかく前へ進む」ということです。

チームが1つ上のレベルで戦いだした時から、自分達は中々勝つことができない「長いトンネル」へ突入したのだと考えましょう。

もちろんトンネルの中は、暗くて狭くて息が詰まりそうです。しかし、前に走り続ければ必ず出口があるのがトンネルです。

むしろ、一人でもバックをして引き返そうとしようものなら事故のもと。

例え引き返せたとしても元の世界で同じ景色しか見ることができません。

次の景色を見るためには、光が見えるまでひたすら前に進み続けるしかないのです。

そのためには「勝てっこない」「楽しくない」とブレーキを踏んだりせず、前へ向かって練習するしかないのです。



努力が報われないと感じる時

スポーツをする子供が目的を達成する2つ目の法則は「結果よりも内容」だという事です。

どれだけ頑張っても身にならない時は、今の自分達にはきっと何かが足りないのだと自分をもう一度見つめなおしてみましょう。

たとえ負けが続く試合の中でも「なんとなく試合をしたら、なんとなく負けた」という試合だけは決してしてはいけません。

大切なことは、自分達よりも格下のチームに勝つことではなく、自分達よりも格上のチームに「最後まで全力で戦うことができるか」ということなのです。

格下のチームと戦って勝った試合よりも、格上として負けてしまった試合。どちらのほうが学べることが多いのかは説明するまでもないと思います。

過去に囚われるな

スポーツをする子供が目的を達成する3つ目の法則は「生きているのは過去ではなく現在」だということです。

過去に実績を残している選手ほど、負けが続いている時というのは辛いものかもしれません。

しかし、「あの時はよかったな」「あの時は楽しかったな」「あの時に戻りたいな」と脳が過去に占領されてしまえば、現在に集中できなくなってしまい、さらにモチベーションは低下してしまうでしょう。

これはスポーツだけではありません。

人が何かを成し遂げようとするとき、一番大切なのは、過去に囚われることでもなく、大きな夢を抱くことでもありません。

今現在、自分にできる最高の努力ができているか、明確な課題や目標があるかということなのです。

合わせて読みたい

失敗や挫折をプラスに変える

スポーツをする子供が目的を達成する4つ目の法則は「失敗や挫折があるから強くなる」ということです。

最終的に勝者となる選手は、決して失敗や挫折がない選手ではなく、失敗しても、スランプに陥っても、決して諦めない選手達なのです。

一度の敗北で諦めるのは、芯が折れてしまったからと、まだ使える鉛筆を捨ててしまう事と同じことなのです。




他責は禁止

スポーツをする子供が目的を達成する5つ目の法則は「責任を人や環境のせいにしない」ということです。

自分が上達しないことやチームが勝てないことをコーチのせいにしてはいけません。そのような不平不満を持つ選手は、必ずと言っていいほど成長しません。

一時的に能力の向上が見られたとしても、それはただ一時的なもの。不平不満を抱いている選手は、努力ができない、もしくは努力を惜しんで文句を言っているだけなのです。

己の弱さを知ることは己を知ることから始まります。コーチやチームメイトに不満を抱く前に、自分には最高の努力ができているのか、チームに貢献できているのか、もう一度改めて考えてみましょう。

2015年12月4日メンタル強化

Posted by kids-athlete