スポ少・学校・習い事で苦手なママ友との距離感の保ち方

2018年4月23日スポーツ少年団

ママ友と距離感の保ちかた

人と人との付き合いには、それぞれ「相性」というものがあります。

恋人や夫婦、会社の上司や同僚、学生時代の友達やママ友など、自分にとって居心地が良い人と一緒に居るときは、心がとても穏やかになれるものです。

しかし、好きとか嫌いとかでなくとも、なんとなく相性が合わない人、苦手な人っていますよね。

話が噛み合わなかったり、妙にイライラしてしまったり、一緒にいることに疲れを感じたり・・・。

その相手があまり関わる必要のない人であれば、それほど問題ではありませんが、どうしても関わらなければならない相手がそのような人であればストレスが蓄積されてしまいます。

自分自身のためにも「仲良くしよう」「好きになろう」と気持ちを切り替えようとしても、相手の嫌な部分ばかりが気になってしまう。

そんな状態では、人間関係を円滑に運ぶことが難しくなってしまいす。

その中でもママ友という関係性はとても独特で、付き合い方に悩んでいるママも多くいるようです。

しかし、ポイントさえしっかり掴んでいれば、ストレスを最低限に抑えることは可能です。

そこで今回は 「スポ少・学校・習い事で苦手なママ友と上手にお付き合いをする距離感の保ち方」についてお伝えしたいと思います。




特定のママ友とばかり付き合わない

仲良く話すママ友

女性はすぐに特定の人を集めてグループをつくりたがる傾向にあります。

それは、それぞれがそれぞれの居場所を見つけて「味方同士」だと安心するためです。

その中で平和な付き合いをしていくことができれば問題ないのですが、人間関係でどうしてもつきまとうのが「トラブル」です。

何気ない一言で傷つけたり、傷つけられたり・・・。特に子供のことで否定的なことを言われた場合、 母親は自分のことを言われた時よりも傷は深くなり、相手に苛立ちや不信感を抱いてしまいがちです。

その際に、ママ友同士の付き合いの幅が狭ければ、ずっとそのことを引きずりながらその場にいなければなりません。

しかし、色々なママ友と満遍なく付き合って幅を広げることで、気持ちを切り替えることができ、イライラしり、感情を乱さないですみますし、そのママ友の言ったこともさほど気にならなくなります。

ママ友とのお付き合いの原則は「広く浅く」です。

「狭く深く」の関係性を築いてしまうとそのうち窮屈な思いをしたり、感じなくてもよいストレスを抱える羽目になってしまいます。




親切すぎるママ友との距離感

ママ友との距離感

人には誰にでも「承認欲求」というものがあります。

承認欲求とは、人から認められたいという願いで、人から褒められたり、頼られたりすることで満たすことができます。

そして同時に、この欲求を満たしてくれた相手に対して 「心の距離」がグッと縮まったような感情を抱いきやすくなります。

そこまではごく自然な関係性ですが、「もっと必要とされたい」「もっと褒めてもらいたい」と感情がエスカレートしてしまえば、それが「依存」と変わってしまうことがあります。

特に家庭内に問題が起きているママ友は、家庭外で欲求を満たそうとするため、ママ友などに依存してしまうことがあります。

あまりお節介がすぎるママ友や、親切すぎるママ友にはそのような傾向が見られますので、何もかも相手の全てを受け入れるような態度を示すのは避けるようにしましょう。

ママ友に過度な期待をしない

スポーツ少年団のママ友同士でこのような会話がされていました。

コーチはどうしてうちの子ばかり怒鳴るのかしら!昨日、理不尽で納得がいかない、悔しいって泣いていたのよね・・・。 

そうなの?確かに度が過ぎてるなって思うけど、全てを受け止めすぎなんじゃない?うちの子みたいに軽く流したらいいのよ。

軽く流したらって言うけど、他の子のミスもお前のミスって言われたのよ?いくらキャプテンだからってそれはないわよ。

ママの考え過ぎよ。私なら子供に無視しとけって言うわ。気にするから親子でメンタルが乱れるのよ。

実際に言われたことないから、そんなことが言えるのよ!あなたも自分の子供が言われた続けたら、そうはいかないはずよ!

仲が良かった2人の関係に溝ができた瞬間です。

人は信頼している人から、自分の思いを理解してもらえなかったり、賛同してもらえなかった時、悲しみや寂しさを通り越して、このママのように怒りの感情を抱いてしまうことがあります。

そうならないために、私達がしっかり理解しなければならないことは、 人は自分のことが第一優先で、人の痛みを心から理解したり、思いやる余裕はないということです。

まして、ママ友とは子供を介しての付き合いでしかありません。友達や家族でもないし、全くの赤の他人なのです。

もちろん、あなたが本当に困った時に手を差し伸べてくれる、思いやりのあるママ友もいると思いますが、こちらからそれを期待してはいけません。

初めから、自分の思いを分かってもらうなんて難しいことだと頭に入れておけば、イライラしたり、気持ちを乱さずに済みます。

楽しいことは一緒に喜ぶことができても、あなたが一人心を痛めていることに関しては、一緒に苦しむことはしてくれないという前提で距離感を保つことがいいでしょう。

周りがあなたのことを理解してくれなくても、助けになってくれなくても、あなたが嫌われているわけでもなし、あなた自身に問題があるわけではありません。人というものはそういうものなのです。




実際にあったママ友トラブル体験談

ママ友トラブル

これは実際に起きたママ達のトラブルです。

ネガティブ報告をしてくるママ友

私の息子はスポ少でバスケットボールをしています。その中でわりかし仲のよかったママ友の話です。

彼女は息子がコーチに怒られたこと、友達とのトラブルなどをいちいち私へ報告してきます。

例えば「今日はディフェンスを祐一君だけが理解できていないってコーチに怒られて一人でずっと指導されてたわよ。」「今日もすんごいコーチに怒鳴られたわよ。祐一君泣いてたわよ。」「祐一君・・・女子から嫌われてるみたいだけど、何かあったのかしら?」など、正直言って聞かなくてもいいようなこと、しかもネガティブなことばかりを報告してくるのです。

もちろんコーチが暴力を振るっていたり、息子がイジメにあっているというのなら話は別ですが、子供の中で解決できるような、私が立ち入るべきでない問題を報告しては彼女が楽しんでいるように感じました。

最初の頃はさほど気にならなかったのですが、そのようなことが頻繁にあってから彼女と話すこと自体が苦痛になってしまいました。(41歳 女性)

ストレス解消に利用された私

私は19歳で息子を産んだので、幼稚園のママ達の中では最年少です。

私はどうしてもママ達の中に溶け込むことができず、幼稚園のイベント行事にも消極的でした。

しかし、息子がお世話になっているし、先生達もとても親切なので私は積極的にお手伝いをするようにしました。

私はその日もバザーのお手伝いへ行ったのですが、数人のママ達が大きな声で「若いってだけで教養がね〜!」「若いで結婚すると離婚する確率がグッと上がるのよね〜!」「女も大学くらいは卒業してなきゃね!」など私へ当てつけるかのように言ってきました。

私はとても腹が立ちました。

「なぜここまで言われなきゃいけないのか・・・」と悲しい思いと「うるさいよ、おばさん!」と苛立ちの感情がミックスされてとても複雑でした。

大人になってもイジメみたいのはあるんだな・・・と驚きました。

今は年の近いママ友ができたので、幼稚園の行事も苦痛ではありませんが、しばらくは幼稚園へお迎えへ行くのもストレスでした。

ママ友の付き合いは「今だけ」を意識する

子供がいれば、幼稚園や保育園から始まって、習い事やスポーツなどを通して「ママ友とのお付き合い」が始まります。

円滑にママ友と付き合っていくためには「今だけの付き合い」だと割り切ることも必要です。

たとえママ友との人間関係に悩まされるようなことがあっても、ずっと続く関係性ではありません。 せいぜい子供が小学生や中学生までのお付き合いなのです。

ママ友と適度な距離感を保つには、自分のプライベートの相談や子供の大切な相談はしないことです。

2018年4月23日スポーツ少年団

Posted by kids-athlete