ママ友トラブルはスポ少でもあった!要注意ママの特徴と対処法

2017年11月9日スポ少・部活

ママ友と円満に過ごす法則

次は、もっとママ友同士の仲を円滑にして、トラブルに巻き込まれないための過ごし方について考えていきたいと思います。

ママ友との付き合いは浅く広く

ママ友との付き合い方

今まで色々なママ友同士のトラブルを見たり相談を受けてきましたが、そのうえで私が出した結論は、ママ友を信用しすぎてはいけないということです。

特にスポ少のママ友に子供の事を相談することは、やめたほうがいい場合もあります。

子供の将来にも大きく影響しそうな大事なことは特にです!

冷たい言い方かもしれませんが、本当に心から心配してくれて、 心から最善のアドバイスをしてくれるのはママ友ではありません。

特にレギュラー争いが激しいチームだと、自分が気が付いていないだけで、嫉妬や妬みを抱かれていることもありますので、同じチーム内のママ友と距離を縮めすぎるのは危険です。

親切すぎるママ友との距離感

手を取り合うママ友

人には誰にでも「承認欲求」というものがあります。

承認欲求とは、人から認められたいという願いで、人から褒められたり、頼られたりすることで満たすことができます。

そして同時に、この欲求を満たしてくれた相手に対して 「心の距離」がグッと縮まったような感情を抱いきやすくなります。

そこまではごく自然な関係性ですが、「もっと必要とされたい」「もっと褒めてもらいたい」と感情がエスカレートしてしまえば、それが「依存」と変わってしまうことがあります。

特に家庭内に問題が起きているママは、家庭外で欲求を満たそうとするため、ママ友に依存してしまうことがあります。

あまりお節介がすぎるママ友や、親切すぎるママ友にはそのような傾向が見られますので、何もかも相手の全てを受け入れるような態度を示すのは避けるようにしましょう。

ママ友に過度な期待をしない

ベンチに座るママ友

私の知っているママ友同士でこのような会話がされていました。

コーチはどうしてうちの子ばかり怒鳴るのかしら!昨日、理不尽で納得がいかない、悔しいって泣いていたのよね・・・。 

そうなの?確かに度が過ぎてるなって思うけど、全てを受け止めすぎなんじゃない?うちの子みたいに軽く流したらいいのよ。

軽く流したらって言うけど、他の子のミスもお前のミスって言われたのよ?いくらキャプテンだからってそれはないわよ。

ママの考え過ぎよ。私なら子供に無視しとけって言うわ。気にするから親子でメンタルが乱れるのよ。

実際に言われたことないから、そんなことが言えるのよ!あなたも自分の子供が言われた続けたら、そうはいかないはずよ!

仲が良かった2人の関係に溝ができた瞬間です。

人は信頼している人から、自分の思いを理解してもらえなかったり、賛同してもらえなかった時、悲しみや寂しさを通り越して、このママのように怒りの感情を抱いてしまうことがあります。

そうならないために私達がしっかり理解しなければならないことは、 多くの人は自分のことや家族のことが第一優先で、人の痛みを心から理解したり、思いやる余裕はないということです。

まして、ママ友とは子供を介しての付き合いでしかありません。友達や家族でもないし、全くの赤の他人なのです。

もちろん、あなたが本当に困った時に手を差し伸べてくれる、思いやりのあるママ友もいると思いますが、こちらからそれを期待してはいけません。

初めから、自分の思いを分かってもらうなんて難しいことだと頭に入れておけば、イライラしたり、気持ちを乱さずに済みます。

楽しいことは一緒に喜ぶことができても、あなたが一人心を痛めていることに関しては、一緒に苦しむことはしてくれないという前提で距離感を保つことがいいでしょう。

ママ友の付き合いは「今だけ」を意識する

ママ友

子供がいれば、幼稚園や保育園から始まって、習い事やスポーツなどを通して「ママ友とのお付き合い」が始まります。

円滑にママ友と付き合っていくためには「今だけの付き合い」だと割り切ることも必要です。

たとえママ友との人間関係に悩まされるようなことがあっても、ずっと続く関係性ではありません。 せいぜい子供が小学生や中学生までのお付き合いなのです。

ママ友と適度な距離感を保つには、自分のプライベートの相談や子供の大切な相談はしないことです。

まとめ

今回は 「ママ友トラブルはスポ少でもあった!要注意ママの特徴と対処法」ついてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

ママ友は学生時代の友達と違って、子供を交えての付き合いになるため、その分トラブルになりやすいし、相手にとって不愉快な発言をしてしまったりということが少なくありません。

アドバイスをしたつもりでも、相手からは「私のことバカにしてるの?」「何で上から目線で言われなきゃいけないの!?」と認識されることもありますし、ママ友同士のトラブルは、何気ない一言がきっかけだったということも少なくありません。

ママ友同士の付き合いは「学生時代の友達とは違う」ということをしっかり認識して、適度な距離を保ちながら上手に付き合うようにしましょう。

2017年11月9日スポ少・部活

Posted by 葉月 愛