試合で実力を発揮する方法|ジュニア世代のメンタルトレーニング

2018年4月16日メンタル強化

試合前の準備でメンタルを整える

野球の試合前

試合前にメンタルと体の調子を整えられているかは、勝敗を大きく左右すると言っても過言ではありません。

特に引退前の試合となれば、当然のことながら選手だけでなく指導者もピリピリしていたり、不安がよぎって落ち着かない状態へ陥ってしまうことがあります。

いくら「もうやり残したことはない。後は本番で力を発揮するだけだ」と自分達へ言い聞かせても、このまま終わってしまうんじゃないかという不安や、もしかしたら良い結果が出せるかもしれないという期待で、心の準備が整っていないのは意外と厄介なんです。

そのためにも普段から自分の行動パターンを把握しておくことはとても大切です。




負ける前提で戦わない

グランド

自分たちよりも格上のチームに勝つことは難しいかもしれませんが、100%負けが確定しているわけではありません。

少しの可能性を信じてどこまで頑張れるか、その気持ちがあるかないかでは、勝敗だけでなく、今後の自分たちのチーム力にも大きく影響すると言っていいでしょう。

それでも心が折れそうだという時は、最終的な目標が曇りかけている証拠です。

選手である子供達も現場で指導している指導者も、この場を勝ち抜くことだけが目標ではないはずです。最終的に勝利を手に入れるために、負けの試合からでも、それぞれの課題を見つけれるような試合をすることが大切です。

自分の発言にのまれないようにする

バスケットボールの試合

負けた時にかっこ悪くありたくないと考え、試合をする前から「あんな強いチームに勝てるわけがないよ」「うちの実力じゃ無理だろうな」などと、諦めの発言をする選手がいます。

心のどこかでは、せっかく「勝ちたい」という思いあっても、自分自身でその思いを抑え込んでしまっているのです。

確かに明らかな格差があるチームに本気で挑もうとするなんてと、馬鹿にされるかもしれませんが、そんなことがなんですか?

そんなくだらないプライドと引き換えに、成長や強さを失うことを考えれば大したことではありません。

ただの言葉だと思うかもしれませんが、気がつかないうちにその発言にのまれると、思った以上にパフォーマンスは低下し、能力のある相手はさらに強気になり、どんどん強くなることができ、さらに力の差をつけられてしまうのです。

まとめ

小学生の頃は、能力面で未熟な部分はあっても、とにかくがむしゃらで、一生懸命です。

それが中学生になれば、スマートでありたい、カッコよくありたい、無様な姿は見られたくないとの思いから、「だるい」とか「めんどくさい」とか言った言葉をファッション感覚で使う子が多くいます。

そんな大きな意味もなさそうな言葉に自分のモチベーションやパフォーマンスを邪魔されては実にもったいない話です。

それでは、強いチームはどんどん強くなり、弱いチームはどんどん弱くなってしまう、負の無限ループに陥ってしまいます。

どんな対戦相手でも、消化試合だけはしないよう、全力で戦うことが大切なのです。

2018年4月16日メンタル強化

Posted by kids-athlete