子供が夢や目標を達成できず、挫折してしまう一番の原因はこれ!

野球のボールとグローブ

人が生涯を終える際、心から後悔することは、「あの時、あんなことをしなければ、もっと違うものを手に入れていたのではないだろうか・・・」と悔やむ時ではなく、「あの時、あれをしていれば、私の人生はもっと充実していたに違いない」と悔やむ時だと言われています。

つまり、何もしなかった時の後悔の方が自分に大きくのしかかるということです。

これはスポーツをする子供達にも同じことが言えます。

試合に負けて引退する時、

「もっと走りこんでいれば」

「もっと早くから取り組んいれば」

「もっと真面目にやっていれば」

「自分達にはもっとできたはずなのに・・・」

などの後悔が襲ってくるのは、努力に対しての後悔が少なからずあるからです。

もちろん、夢や目標を達成するという事は、そう容易いことではありません。

自分達が夢や目標を掲げるように、周りにいるライバル達も夢や目標に向かって努力をしているのですから。

そして、夢や目標を達成できた人に共通していた事は、実にシンプルで簡単なものでした。

まずは、子供達が夢や目標を達成できず、挫折してしまう一番の原因から考えていこうと思います。

一番の原因は後回しにすること

これは子供達に関わらず大人も同じことが言えます。

せっかく目標を立てても、

「来週から始めよう」

「もう少し温かくなってから始めよう」

「次の試験から頑張ろう」

「次の試合が終わったら始めよう」

「もっと自分に自信がついたら始めよう」

「環境が整ったら始めよう」

「高校から頑張ろう」

などと、今できる努力を怠り、準備期間に時間を費やしてしまうことがあります。

そうすることで、モチベーションはどんどん低下し、結局は何も成し遂げることができないまま終わってしまうのです。

大切なことは、なりたい自分、成し遂げたい目標が決まったら、 すぐにその場から始めるこです。

目標を成し遂げられるかは、 このスタートダッシュが大きく左右すると考えましょう。

たとえ、裸足だろうが、靴のサイズが合っていなかろうが、とりあえず一踏み出すことが大切なのです。

自分の足に合っている靴は、スタートしてからでも探すことができますし、スタートをきってみると、意外と自分にピッタリの靴だったと思えるかもしれません。

それはスタートしなければ誰にも分からないことなのです。

いつまでも靴を探しているだけでは、前へ進めず、ゴールが見えないまま終わってしまいます。



始めなければ本当になりたい自分を見つけられない

新しいきれいいな靴

子供達がスポーツをするうえで、目標を掲げて達成するまでには、決して平らな道だけでなく、いくつもの障害物があり、思わぬトラブルやアクシデントもあることでしょう。

その中で、心から目指していたはずの目標や夢が違うものに変わってしまうこともあるかもしれません。

結局のところは、スタートを切らなければ、始めてみなければ分からないということです。

一つのことを継続していくことはとても大切ですが、それと同時に心から目指せなくなった目標にしがみつくことが、必ず正解だとも言い切れません。

だからこそ、思い立ったらすぐにでもスタートすることが大切です。自分が立ち止まっていても、時間は刻々と進んでいくのです。

マーシャ・シネターの言葉
目標をリストアップしなさい。
そして、その目標を達成するための行動を十から二十、書き出しなさい。
目標は「実行できる」ものではないけど、行動は実行できる。

一日延ばしを習慣にしない!

昔、ナポレオン・ヒルがこう言いました。

「あなたが失敗する理由は、一日延ばしの習慣にある」

そうです。これって本当にシンプルだけど、目標を達成できない人の共通点です。

私自身も昔はそうでした。嫌なことや辛いことはつい後回しにして、楽しそうなことから手をつけてしまう。

その結果、自分には何が成し遂げられたのだろうか・・・と数年後に後悔が襲う。

今日の怠りを、昨日や明後日で後悔することはないけれど、もう取り戻せなくなった時に大きな後悔として自分自身を襲うのです。

「プロポーズ大作戦」というドラマでも名言が出ましたよね!

明日やろうは馬鹿野郎!!

私もまったくその通りだと思います。今日できないことは明日になってもできなのです。



夢や目標を掲げるときの注意点

スポーツの現場では目標や夢を掲げることが重要視されていますし、目標や夢はモチベーションを保つのにとても重要なものです。

しかし、目的はそれだけではありません。本当になりたい自分、本当に手に入れたいもの、本当に叶えたい夢は、子供達を本当に進むべき道へと導いてくれるのです。

わざわざ課題を立てなくても、成し遂げたい目標さえあれば、自然と自分がするべき課題が見えてくるのです。

だから私は、スポーツをする子供達が目標を掲げるとき、本当に心から望むものでなければ意味がないと伝えています。

人から要求された目標や目的だと、モチベーションが保てないだけでなく、途中でやるべきことが見えなくなってしまうからです。

まとめ

地道な努力こそ子供達には退屈でつまらないことだと思います。

大人達は様々な経験を経て、やっと努力や継続することの大切さを痛感させられますが、子供達にはまだその経験が少ないので、努力を怠ることは当たり前だし、地味なことよりも派手なことをしたがるのも当たり前だと思います。

私はそれでもいいと思っています。それが子供ですから。

一番大切なことは、とにかく目標を持ったら前へ進むこと、取り組むことです。言い訳をして後回しにしないこと。

それさえできれば、結果は後から必ずついてきます。そのこと自分自身で経験することが何よりも大切なのです。

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