スポーツで夢や目標を実現する子供とそうでない子供の違いとは

メンタル強化

スポーツをする少年

皆さんはベストセラー「思考は現実化する」の著者、ナポレオン・ヒルをご存知でしょうか。

1930年代に彼はこう言いました。

頭のなかで考えたことを、心から信じられるのなら、人はそれがそんなことでも達成できる

当時はこの言葉に対して否定的な意見が多く聞かれましたが、今現在の脳科学の力では、脳がどのように働いて、目標や夢、願いを達成できるかを証明できるようになりました。

モチベーションを保つために目標を立てる子供達は多くいると思いますが、目標を立てる目的はそれだけではありません。

本来の目的は、なりたい自分になって、夢を現実化することです。そしてそのために大切なことは、なりたい自分をしっかりイメージして、夢を明確にすることなのです。

そこで今回は 「スポーツで夢や目標を実現する子供とそうでない子供の違い」について考えていきたいと思います。

 

心と体を活性化させる脳の働き

スポーツをする子供達の脳は、見たもの聞いたものなどの情報を元に、色々なことを考えて、感じて、心と体を動かしています。つまり、子供達が心や体を動かすには、 脳内の活動が大きく左右することを意味しています。

子供達は、周りにいる大人達からの情報や言葉を脳で処理し、記憶して、様々な感情を生み出し、意欲を起こさせたりします。

ただ、この一連の流れはほとんどが無意識のうちに行っています。

それは、いちいちこの処理に意識を持っていかれれば、普通に生活なんてできないし、脳がオーバーワーでフリーズしてしまうからです。



目標を明確にすれば脳がゴールを目指してくれる

人の脳は思いのほか優秀で、情報に対してどのような行動をとるべきかを考え、心と体を動かしてくれます。

スポーツをする子供達にとって、達成したいと思えることが明確にされている子が強いのはこのためです。

もっと分かりやすく車のナビで考えてみましょう。

目的地さえ明確にしていれば、目的地までどのように行けばいいのかは、ナビが導いてくれます。

スポーツをする子供達の脳もこれと同じなのです。

達成したいこと、目標、夢が明確にされていれば、 脳が意欲を起こさせ、自分がどのように行動を起こすべきなのかを導いてくれます。

道を途中で間違えても、障害物があっても、目的地が明確であれば必ず導いてくれるのが「脳」なのです。

 

ニーチェの言葉
目的を忘れることは、愚かな人間にもっともありがちなことだ。

まずはなりたい自分を決める

人が目標を立てる時に大切なことは、するべき課題を考えることではありません。

まずはなりたい自分、成し遂げたい目標、叶えたい夢を考えることが大切です。

たとえ子供達が大きすぎる夢を語っても、 大人たちはその夢に対して、絶対に否定的な言葉をかけてはいけません。

目標や夢はイメージすることができなければ、叶えることも、それに向かって前へ進めることもできないのです。

逆に言えば、大きな夢でも口に出して、紙に書いて、前へ進もうとした時点で可能性は0%ではなくなるのです。

そのため、どうすれば目標を達成できるかを考える前に、目標を確かなものにする必要があるのです。

「自分にできるわけない・・・」「どうしたらあんなにすごい選手になれるのか分からない・・・」「どうしたら上達するのか分からない」ではなく、 まずが何をしたいか考えることが大切です。夢に向かって努力をするのはそれからなのです。

 

モハメド・アリの言葉
不可能とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。不可能とは、誰かに決め付けられることではない。
不可能なんてありえない。
何のリスクも取れない人間に、成し遂げられることなど、何一つ無いのです。

まとめ

どっちの道へ進むか迷って考えるよりも、まずはたどり着きたいと思う目的地を明確にしましょう。そうすれば、あとは自分自身の脳がどっちへ進むべきか導いてくれます。

目標や夢はいつか見つけるのでなく、今すぐ考えましょう!明日でもなく、次の試合が終わってからでもなく、今なのです。

今できる事を先延ばしにしていては、いつまでも前へ進めることができません。

Posted by kids-athlete