子供がスポーツ時に膝が痛くなる原因は?有痛性分裂膝蓋骨について

有痛性分裂膝蓋骨の予防法

1.運動前のウォーミングアップと運動後のクールダウンは絶対必須!

ストレッチを始める子ども達

有痛性分裂膝蓋骨を引き起こす原因のひとつに「疲労物質の蓄積」があげられます。

運動後のクールダウンを怠れば、疲労物質がそのまま体の各部に残り、有痛性分裂膝蓋骨の痛みを引き起こす原因となるだけでなく、様々なスポーツ障害を引き起こす原因となります。

運動後にクールダウンを行うことで筋肉疲労を防ぎ、スポーツ障害の防止へとつながります。習慣づけるよう心がけましょう。

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2.毎日の入浴で筋肉の疲労を蓄積させない

お湯が入った浴槽とアヒル

スポーツをした後の身体ケアは絶対に欠かせません。それは有痛性分裂膝蓋骨の発症を予防するためだけでなく、筋肉や神経の疲労をしっかりと回復することで、様々なスポーツ障害の予防となります。

入浴には「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」と3つの作用があり、スポーツ後の疲労回復に大変効果的なのです。

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3.バランスのとれた食生活

バランスの良い食事

筋肉の質が落ちれば当然筋力は低下して、有痛性分裂膝蓋骨だけでなく、その他のスポーツ障害も発症しやすくなってしまいます。

毎日の食事で炭水化物やたんぱく質をしっかり摂ってエネルギー不足を起こさないようにしましょう。

また、靭帯、腱、骨、軟骨などを構成するコラーゲンやカルシウム、筋肉の緊張を抑えるミネラルなどをバランスよく摂取することが必要となります。

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4.靴やインソールは選手にとって大事なアイテム!

トレーニングシューズ

靴やインソールがスポーツをする子ども達にとって大切なアイテムだということは説明するまでもないでしょう。

体を支え、体の土台となる「足」の機能が低下すれば、骨格のバランスが崩れ、膝に過剰な負担が掛かるため、有痛性分裂膝蓋骨を発症しやすくさせてしまいます。

衝撃吸収力に欠ける靴やサイズの合っていない靴での運動は絶対に避けましょう。

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5.適度な筋肉をつける

サッカーボールとサッカー選手

有痛性分裂膝蓋骨の発症を予防するには、膝蓋骨への負担を減らすことが大切です。

そこで効果的なのが太もも前面の大腿四頭筋の強化です。

筋力が適度にあれば、骨への負担や繰り返しのストレスを軽減してくれます。逆に筋肉がきちんと働かなければ、トレーニングによる骨の負担はとても大きくなってしまいます。

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6.疲労感を感じたら休むこともトレーニング

ストレッチをする男性

大事な試合前だったりすれば、精神的な焦りから多少の痛みがあっても、子供達は、無理に練習を続けてしまいがちです。

しかしその結果、症状がさらに悪化してしまったり、膝の痛みをかばいながら練習を続けたことで、他の部位に負担が掛かり、違う部位の痛みまでも発症してしまうこともありえるのです。

もし、膝に違和感や痛みを感じた時は、思い切って休むことも大切です。

まとめ

今回は「有痛性分裂膝蓋骨の治療法と6つの予防法」についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

子ども達がスポーツをするうえで、競技能力の向上や体力の向上はとても大切なことですが、無理をしてスポーツ障害を発症してしまえば本末転倒。

スポーツ障害を100%防ぐことはできませんが、きちんと体のケアを怠らなければ、スポーツ障害を発症するリスクを減らすことはできるのです。特にジュニア世代で発症したスポーツ障害のケアを怠れば、将来後悔するようなケースもあります。

練習前後の体のケア、食生活など日頃から気を付けるようにしましょう。

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