負けた試合で強くなれる子供と負け癖がつく子供の違いとは

メンタル強化

サッカーの試合をする少年

スポーツ少年団や中学や高校の部活動などでスポーツをしていれば、子供達は年間を通してたくさんの試合を経験すると思います。

もちろん、その中で勝ったり負けたりを繰り返して成長していくのですが、スポーツの楽しいところは強いチームが必ず勝つかと言えばそうでないところです。

強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのです。最後まで諦めず戦ったチームが強いのです。

そんなチームや選手に共通していることは「勝つことに貪欲であること」「勝つことを前提で試合をしていること」です。

勝たなければいけない!と力が入ることはプレシャーへ変わることがありますが、勝つことに貪欲なことは意味が違います。

今回は「負けた試合で強くなれる子供と負け癖がつく子供の違い」についてお伝えしたいと思います。

試合から必ず何かを得ること!

本番で勝つために日頃から練習をして、その成果を試すために練習試合を行っていると思います。

そこで大切なことは勝敗だけではありません。

力の差があるチームと戦えば、勝つことは難しいかもしれませんが、100%負けるとは限りません。少しの可能性を信じてどこまで頑張れるか、その気持ちがあるかないかでは、勝敗を大きく左右すると言ってもいいでしょう。

それでも心が折れそうだという時は、最終的目標が曇りかけている証拠です。

この場を勝ち抜くことが目標ではないはずです。最終的に勝利を手に入れるために、どうすれば勝てるのかを分析する癖をつけましょう。

そのためには、最初から負ける前提で戦うのではなく、勝つことを前提で戦うことが大切です。

マイケル・ジョーダンの言葉
僕は物事を中途半端な気持ちではやらない。なぜなら、もしそうしたら中途半端な結果しか、期待できないとわかっているからね。

自分の発言にのまれないようにする

負けた時にかっこ悪くありたくないと考え、試合をする前から「あんな強いチームに勝てるわけがないよ」「うちの実力じゃ無理だろうな」などと、諦めの発言をする選手がいます。

心のどこかでは、せっかく「勝ちたい」という思いが少なからずあるはずなのに、自分自身でその思いを抑え込んでしまっているのです。

確かに明らかな格差があるチームに本気で挑もうとするなんてと、馬鹿にされるかもしれませんが、そんなことがなんですか?

そんなくだらないプライドと引き換えに、成長や強さを失うことを考えれば大したことではありません。

ただの言葉だと思うかもしれませんが、気がつかないうちにその発言にのまれると、思った以上にパフォーマンスは低下し、能力のある相手はさらに強気になり、どんどん強くなることができ、さらに力の差をつけられてしまうのです。

ナポレオン・ヒルの言葉
「君にそんなことができるはずはないよ」とあなたに言ったのはだれですか?
その人は、あなたの限界を定める資格を持つほど、おおお濃いな成功を収めたというのでしょうか?

まとめ

小学生の頃は、能力面で未熟な部分はあっても、とにかくがむしゃらで、一生懸命です。それが中学生になれば、スマートでありたい、カッコよくありたい、無様な姿は見られたくないとの思いから、「だるい」とか「めんどくさい」とか言った言葉をファッション感覚で使う子がいます。

そのなんの意味もなさそうな言葉に自分のモチベーションやパフォーマンスを邪魔されては実にもったいない話です。

それでは、強いチームはどんどん強くなり、弱いチームはどんどん弱くなってしまう、負の無限ループに陥ってしまいます。

そんな対戦相手でも、消化試合だけはしないよう、全力で戦うことが大切なのです。

Posted by kids-athlete